この課題は成立案件ですが、引き続き提案を募集しています
京都で大学生活を過ごして首都圏等で活躍する「京都OBOG関係人口」の調査

課題のポイント
実現したい未来
大学時代を京都で過ごし、現在市外で活躍する方のうち、京都に思いのある方、とりわけ自身のキャリアやスキルを活かして京都と関わりたいと思っていただける方々(以降「ターゲット層」という。)の声を聴き、関係人口として京都とのつながりを継続していくための京都市と関わる何らかの接点を提供していきたい。
特に京都の人や事業者等との交流や連携につながるものを実現し、将来的なUIJターン等にもつなげたい。
現状
ターゲット層調査に取り組んでいるが、個別の大学アルムナイ組織との意見交換や、個人単位のヒアリング等にとどまり、対象を拡大したターゲット層の捕捉やニーズ調査に苦慮している。
解決したい課題
第一段階:ターゲット層を捕捉したい。
第二段階:ターゲット層のニーズや考えを知りたい。
第三段階:ターゲット層をクラスター化するとともに実際に京都の接点を提供する手法を検討したい。
想定する解決策
(必須事項)
・京都の大学を卒業した人材へのアプローチ手法の提供。
・ターゲット層の属性および意向に関するアンケートデータ(卒業大学/年代/性別/現職/可能であれば年収帯//京都市とのかかわりに関する意向 等)の調査。
(可能であれば)
・ターゲット層に対する今後の継続的な京都との関わりしろに関する仕組みづくりに向けた具体的な提案(例:京都の事業者やまちづくり団体等との連携のためのプラットフォーム等)
※定量、定性両方の分析を希望
民間組織側の想定メリット
・関係人口という新たな公民連携で取り組むビジネス分野について、先進的な知見が得られる。
・故郷や出身地への支援を軸としたアプローチが多い関係人口の取組の中で、大学時代に滞在した関係性という新しい側面を、人口比率において大学生の数が日本一の京都市で検証いただける。


募集概要
担当課 | 京都市総合企画局人口戦略室 |
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担当部署の事業の概要 | 京都市の直面する人口減という課題に対して、継続的な定住・移住施策はじめ、関係人口の獲得、海外からの京都ファンの獲得など、幅広い人口戦略、具体的な施策を立案し、全庁横断の取組として推進する。 |
背景 | 日本社会全体、特に地方が直面する人口減局面において、京都市においても人口減少数が全国トップクラスの数字となるなど、喫緊の課題となっている。 |
実現したい未来 | 大学時代を京都で過ごし、現在市外で活躍する方のうち、京都に思いのある方、とりわけ自身のキャリアやスキルを活かして京都と関わりたいと思っていただける方々(以降「ターゲット層」という。)の声を聴き、関係人口として京都とのつながりを継続していくための京都市と関わる何らかの接点を提供していきたい。 |
現状 | ターゲット層調査に取り組んでいるが、個別の大学アルムナイ組織との意見交換や、個人単位のヒアリング等にとどまり、対象を拡大したターゲット層の捕捉やニーズ調査に苦慮している。 |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | 将来的な定住・移住のきっかけともなる関係人口の拡大、深化が必要となっており、大学OBOG組織等との接点を探っている。 |
解決したい課題 | 第一段階:ターゲット層を捕捉したい。 |
想定する解決策 | (必須事項) |
民間組織側の想定メリット | ・関係人口という新たな公民連携で取り組むビジネス分野について、先進的な知見が得られる。 |
提案企業に求める専門性 | ・人材獲得や人材育成についての専門的知見 |
提供可能なデータ・環境等 | ・京都市の各大学との仲介 |
スケジュール感・主要なマイルストン | 令和7年11月頃までに第一、第二段階の課題を中心に、一定のデータを共有していただき、以降のスケジュール等について検討したい。 |
事業実施にあたっての留意点、制約等 | 単なるアイデア、企画のみでなく、上記ターゲット層との接点をどれだけ既にお持ちかという点を重視します。 |
参考情報 | ・住むなら京都HP ・Preserve Kyoto HP |
今後の展開想定 | 費用対効果を鑑みて、予算化・本格導入につなげる可能性がある。 |
提案の提出期限 | 2025年9月25日〜10月31日 |
目指すSDGsのゴール | |
この課題は成立案件ですが、引き続き提案を募集しています
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