京都市産の米を中心とした農産物の魅力再発見

課題のポイント
実現したい未来
・市民が京都市内産農産物に親しみを持ち、地産地消が推進される。
・京都市内農産物の消費拡大による農家所得の向上。
現状
・本市の米生産農家戸数は全農家の約4割に当たり(令和4年度市農林統計)、うち販売を目的として生産している農家戸数は約3割(2020年農林業センサス)である。
・米は、右京区京北地域等の中山間地域等では農家の収入基盤の一つとなっている。
・近頃の米の価格高騰により、消費者の関心が高まっている。
・本市では、古くから多様な京野菜が生産されてきた。その生産額は令和3年度において京都府内産の約30%を占めている。
・振売りや直売など都市近郊の立地を生かした販売活動に対応するため、市内では少量多品目の野菜を生産する農家が多い。
・物価高騰による農業資材の価格上昇や、天候不順により収穫量が減少するなど、農業を取り巻く環境は厳しい状況である。
解決したい課題
京都市産農産物に実際に触れたり、食べたりすることで地元食材の魅力を再発見し、地域の農産物、ひいては農家を応援してもらいたい。
想定する解決策
京都市産の米を中心とした農産物を使用したイベントのタイアップ
民間組織側の想定メリット
・本市との連携事業として、PR可能であること。
・協力農家との関係が構築される可能性があること。


募集概要
担当課 | 京都市産業観光局農林振興室 |
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担当部署の事業の概要 | 農林業施策の調査・企画・推進、農林業の経営改善支援、農林産物の需要拡大等の支援 |
背景 | 京都市内産農産物の魅力発信 |
実現したい未来 | ・市民が京都市内産農産物に親しみを持ち、地産地消が推進される。 |
現状 | ・本市の米生産農家戸数は全農家の約4割に当たり(令和4年度市農林統計)、うち販売を目的として生産している農家戸数は約3割(2020年農林業センサス)である。 |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | – |
解決したい課題 | 京都市産農産物に実際に触れたり、食べたりすることで地元食材の魅力を再発見し、地域の農産物、ひいては農家を応援してもらいたい。 |
想定する解決策 | 京都市産の米を中心とした農産物を使用したイベントのタイアップ |
民間組織側の想定メリット | ・本市との連携事業として、PR可能であること。 |
提案企業に求める専門性 | – |
提供可能なデータ・環境等 | – |
スケジュール感・主要なマイルストン | 令和7年産の新米が出る季節(10月頃)にイベントを開催したい。 |
事業実施にあたっての留意点、制約等 | – |
参考情報 | – |
今後の展開想定 | 今後の展開は事業の推移を見ながら検討する。 |
提案の提出期限 | 2025年9月12日〜9月30日 |
目指すSDGsのゴール | |