職員採用を見据えた「京都消防」の魅力発信

課題のポイント
実現したい未来
京都市民のいのちと暮らしを守るため、男女を問わず、多様な人材が活躍している未来
現状
・10年前と比較すると、消防の採用試験における受験者数、倍率は大幅に減少しており、受験者数の確保に苦慮している。
〔採用試験(上級)の受験者数・最終倍率〕
H26年度 受験者数:403名 最終倍率:16.1
R 6年度 受験者数:147名 最終倍率: 2.9
・京都市消防局で働く魅力や採用試験に係る情報などをSNSや局ホームページで発信しているが、元から京都市消防局に興味がある方にしか情報が届いてない。
解決したい課題
労働市場の変化等を踏まえた多様で有為な職員の確保
想定する解決策
就職活動時期の世代だけではなく、幅広い世代、消防に興味がない方にも採用情報等が届き、職業としての消防に興味が湧くような手法を幅広く募集します!
(例)
・地域の情報媒体等と連携した採用情報の発信
・職業体験の魅力的なプログラムを企画協力いただける事業者
・「消防士の職業PR」をテーマにしたPBL等の産学連携が可能な大学、専門学校等
民間組織側の想定メリット
・本市との連携事業として、本市の広報チャンネルを通じた積極的な周知・PRが可能。
・有為な人材の確保や育成につながるビジネスモデルの構築が期待できる。


募集概要
担当課 | 京都市消防局総務部人事課 |
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担当部署の事業の概要 | 消防局職員の任用(職員採用含む)、服務、労務など |
背景 | 社会情勢が変化する中、市民生活を守り、複雑・多様化する行政ニーズに的確に対応していくためには、有為な人材の確保・育成が重要かつ喫緊の課題である。 |
実現したい未来 | 京都市民のいのちと暮らしを守るため、男女を問わず、多様な人材が活躍している未来 |
現状 | ・10年前と比較すると、消防の採用試験における受験者数、倍率は大幅に減少しており、受験者数の確保に苦慮している。 |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | ・就職ガイダンスへの参加、SNSやメタバース空間(バーチャル京都消防)を活用した募集案内等 |
解決したい課題 | 労働市場の変化等を踏まえた多様で有為な職員の確保 |
想定する解決策 | 就職活動時期の世代だけではなく、幅広い世代、消防に興味がない方にも採用情報等が届き、職業としての消防に興味が湧くような手法を幅広く募集します! (例) |
民間組織側の想定メリット | ・本市との連携事業として、本市の広報チャンネルを通じた積極的な周知・PRが可能。 |
提案企業に求める専門性 | 幅広い世代へ情報を伝達する知識・技術を持っている企業、団体等 |
提供可能なデータ・環境等 | 採用試験に係るデータなど |
スケジュール感・主要なマイルストン | R8年度の採用試験に向けてR7年度中に実施したい。 |
事業実施にあたっての留意点、制約等 | – |
参考情報 | ・京都市消防局ホームページ |
今後の展開想定 | 令和8年度職員採用試験に向けて、事業展開していきたい。 |
提案の提出期限 | 2025年8月1日〜9月30日 |
目指すSDGsのゴール | |