課題のポイント

実現したい未来

「消防」=「かっこいい」という憧れ的な遠くの他人ごとではなく、火災予防や救急車の適正利用も含め、「消防」を自分ごととして捉え、みんなを巻き込んで「消防」が成り立っている未来

現状

・市民が安心して暮らすには、一人一人が防火・防災に意識を向けることが大切であり、「広報力」が問われる。SNSやポスター、動画などのツールを使用して啓発を行っているが、他都市も同じようなツールを使用している中で、マンネリ化やインパクトの弱さが否めない。
・「消防」と言えば消防車や救急車、救助隊のイメージが強く、そこから抜けだせない。消防側も同じで、同じようなイメージを使っての広報となっている。
・それにより、「消防」が市民にとって身近なようで、実は遠い存在になっている。

解決したい課題

・現状から抜け出すために、固定観念を外し、消防が持っているまだ見えていない「ブランド力」を発掘して最大限に活用したい。
・そして、消防にはもっと「かっこいい」や「大切なこと」があることを多くの市民の方に知ってもらい、災害に強く「安心安全」で暮らせる街へ、また、「京都」を守る消防士を目指そうとする人が増えるような、魅力ある「京都消防」を発信していきたいと考えている。

想定する解決策

消防の資源・ブランド力を活用した官民共創による新たなコンテンツ制作やコラボ企画
→「消防」の領域に関係しているものであれば、グッズ展開、商品開発、映像制作、サービス提供、イベント開催など提案内容に制限はない。

民間組織側の想定メリット

・「消防」とのコラボにより、今までリーチできなかった層への働きかけができる。
・消防の資源・ブランド力を活用した商品・サービスのPRができる。
 →消防車や救急車等の素材提供に限らず、「消防士自身」(力強いイメージ)であったり、「早さ」(1分1秒を争う出動)「熱血」(現場にかける想い)なども提供可能
・社会的に共感を得やすい活動に関与することで企業価値の向上が期待できる。

募集概要

担当課

京都市消防局総務部総務課広報担当

担当部署の事業の概要

火災予防や救急車の適正利用をはじめ、安心安全につながる様々な「消防」PRをしている。

背景

「消防」の仕事は、災害対応だけではなく、火災予防や救急車の適正利用など、予防や備えについて市民に伝えていく必要がある。また、力強い「京都消防」をアピールすることで、「安心安全」の街としての京都のPRにもつながっていく。

実現したい未来

「消防」=「かっこいい」という憧れ的な遠くの他人ごとではなく、火災予防や救急車の適正利用も含め、「消防」を自分ごととして捉え、みんなを巻き込んで「消防」が成り立っている未来

現状

・市民が安心して暮らすには、一人一人が防火・防災に意識を向けることが大切であり、「広報力」が問われる。SNSやポスター、動画などのツールを使用して啓発を行っているが、他都市も同じようなツールを使用している中で、マンネリ化やインパクトの弱さが否めない。
・「消防」と言えば消防車や救急車、救助隊のイメージが強く、そこから抜けだせない。消防側も同じで、同じようなイメージを使っての広報となっている。
・それにより、「消防」が市民にとって身近なようで、実は遠い存在になっている。

検討経緯・これまでに実施したことがある施策等

事業所の協力を得て、パンやお菓子などのパッケージにて、「火災予防」や「消防」のPR実施

解決したい課題

・現状から抜け出すために、固定観念を外し、消防が持っているまだ見えていない「ブランド力」を発掘して最大限に活用したい。
・そして、消防にはもっと「かっこいい」や「大切なこと」があることを多くの市民の方に知ってもらい、災害に強く「安心安全」で暮らせる街へ、また、「京都」を守る消防士を目指そうとする人が増えるような、魅力ある「京都消防」を発信していきたいと考えている。

想定する解決策

消防の資源・ブランド力を活用した官民共創による新たなコンテンツ制作やコラボ企画
→「消防」の領域に関係しているものであれば、グッズ展開、商品開発、映像制作、サービス提供、イベント開催など提案内容に制限はない。

民間組織側の想定メリット

・「消防」とのコラボにより、今までリーチできなかった層への働きかけができる。
・消防の資源・ブランド力を活用した商品・サービスのPRができる。
 →消防車や救急車等の素材提供に限らず、「消防士自身」(力強いイメージ)であったり、「早さ」(1分1秒を争う出動)「熱血」(現場にかける想い)なども提供可能
・社会的に共感を得やすい活動に関与することで企業価値の向上が期待できる。

提案企業に求める専門性

提供可能なデータ・環境等

「消防」が持っている素材提供。消防車や救急車に限らず、「消防士自身」(力強いイメージ)であったり、「早さ」(1分1秒を争う出動)「熱血」(現場にかける想い)などが提供可能。
※消防側でのデータ編集等は不可

スケジュール感・主要なマイルストン

内容によって、例えば採用についてや、火災予防運動などが絡む場合は、期間設定のあるものもあるが、原則、期間設定はない。

事業実施にあたっての留意点、制約等

参考情報

(京都市消防局HP)https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/index.html
(動画一覧)https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000198633.html
(SNS)https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000314117.html

今後の展開想定

・京都市の予算を投じず民間主体での自走化を目指す。
・「消防」は全国にある組織であるため、本取組で得られたものを全国展開に結び付けていくことも可能。

提案の提出期限 2024年11月15日〜2025年3月31日

募集要項

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ビジネス拠点としての京都市の強み

01

伝統と革新から
生まれた
京都ブランド

02

人材の宝庫・
知の集積地

03

自然が近い
コンパクトシティ

04

ビジネス視点での
豊富な京都
ロケーション

05

良好なアクセス&
災害に強い街

06

企業立地を
トータルサポート

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