取組内容
課題のポイント
実現したい未来
再整備工事により完成した庁舎が、世界の京都の「顔」として、市民をはじめとする多くの方で賑わう場所として機能し、ひいては再整備の効果も広く実感いただけることが望ましい。
現状
再整備を進める市庁舎を有効活用することにより、さらなる賑わいの創出や、市の収入につなげることが求められているが、現状では一部の本市関連事業(本市の主催、共催、後援)等での利用にとどまっている。
(活用想定場所)
・市庁舎前広場
・正庁の間
・和室
・その他本庁舎内の空きスペース など
解決したい課題
①事業者の収益活動としての利用にも活用し、利用料収入など市の収入増につなげるとともに、
②社会課題の解決につながる民間の取組にも活用を広げていくなど、
世界の京都の「顔」である市庁舎のポテンシャルを活用した、多様な民間活用を進めていく必要がある。
想定する解決策
・本市関連事業等で使わない期間を利用した、市役所前広場、正庁の間及び和室での収益事業の実施(人口減少など市が抱える課題の解決にもつながることが期待される)
・市庁舎や空きスペースを活用した事業による賑わいの創出や社会課題の解決
民間組織側の想定メリット
・提案するツールなどを活用できる実証地が確保できること。
・京都市の本庁舎を活用した本市との連携事業として、PR可能であること。
・京都ブランドを生かすことにより、商品の付加価値の高まりが期待できること。
・将来的には、例えば市の事業として使用する日を除く期間、市が年間又は一定期間で貸付料を徴取して事業者に貸し付け、活用いただくなども想定しており、ビジネスモデルを構築する実証が可能であること。
募集概要
担当課 | 京都市行財政局総務部庁舎管理課 |
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担当部署の事業の概要 | 庁舎管理及び執務環境の改善、市庁舎の整備 等 |
背景 | 再整備された市庁舎の有効活用と市民等による賑わいの創出 |
実現したい未来 | 再整備工事により完成した庁舎が、世界の京都の「顔」として、市民をはじめとする多くの方で賑わう場所として機能し、ひいては再整備の効果も広く実感いただけることが望ましい。 |
現状 | 再整備を進める市庁舎を有効活用することにより、さらなる賑わいの創出や、市の収入につなげることが求められているが、現状では一部の本市関連事業(本市の主催、共催、後援)等での利用にとどまっている。 |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | ・平成26年3月 市庁舎整備基本計画策定 |
解決したい課題 | ①事業者の収益活動としての利用にも活用し、利用料収入など市の収入増につなげるとともに、 |
想定する解決策 | ・本市関連事業等で使わない期間を利用した、市役所前広場、正庁の間及び和室での収益事業の実施(人口減少など市が抱える課題の解決にもつながることが期待される) |
民間組織側の想定メリット | ・提案するツールなどを活用できる実証地が確保できること。 |
提案企業に求める専門性 | 歴史的・文化的価値を有する建物や空きスペースを活用した事業実施に関するノウハウ |
提供可能なデータ・環境等 | ・活用想定場所の提供 |
スケジュール感・主要なマイルストン | ・令和5年度8月頃までに実証的に事業を開始し、令和6年度以降の在り方を検討したい。 |
事業実施にあたっての留意点、制約等 | ・活用想定場所においては、本市事業における利用を基本的には優先する。 |
参考情報 | 市庁舎整備基本計画 |
今後の展開想定 | 実施した事業の効果によっては、予算化や本格導入に向けた検討を行っていく。 |
提案の提出期限 | 2023年6月9日〜12月28日 |
この課題の募集は終了しました
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