課題のポイント

実現したい未来

京都の歴史的な町並みや歴史的建造物が保全、継承され未来に引き継がれること

現状

●京都市では、京都の伝統的な祭礼や産業を継承する地区や世界遺産周辺などの歴史的町並みが残る地区、京町家や寺社などの歴史的建造物を指定し、歴史的町並みや歴史的建造物を保全する取組を進めています。
●しかし、歴史的町並みの保全には、これを構成する歴史的建造物を適切に維持継承していく必要があり、これに多大な保全費用がかかり、歴史的建造物を所有する方々の努力によって成り立っています。
●歴史的建造物の保全費用や相続税の負担が大きいことで、京町家をはじめとする歴史的建造物が維持継承されず滅失が進んでおり、京都の歴史的町並みが失われつつあります。
●京都の歴史的町並みが失われることは、京都の人々が脈々と受け継いできた日本の歴史や文化が失われることに等しく、京都市でも歴史的町並み保全の取組を実施していますが、現状を打破することができていません。

解決したい課題

●国内外に訴求力の高い京都の歴史的町並みや建造物等をフックにした官民連携の収益事業にトライアルし、その収益の一部を保全に充てることで、保存と活用の好循環を生み出していきたい。

想定する解決策

●京都の歴史的町並みや建築物をコンテンツとして活用し、付加価値をプラスした多様なサービスの造成
●国内外の上質な観光サービスを求める旅行者や京都ファンに向け、京都の歴史的文化的価値に貢献する仕組みの構築
●デジタル技術を活用して歴史的建造物を次世代へ保存・継承する仕組みづくり(デジタルアーカイブを活用した魅力発信やデジタル空間上で疑似的に体験・参加して応援する仕組みづくり)

手法は限定せず、幅広い提案を期待します。
また、市場調査を兼ねた試験実施なども歓迎します!

民間組織側の想定メリット

●歴史的建造物等のコーディネートは本市が担い、実証地を確保します。
 →民間ではコミットすることが難しい歴史的建造物等について、本市のネットワークを活用することで円滑に連携することができます。
●国内外に訴求力の高い京都の町並みや歴史的建造物をフィールドとし、その保全や維持継承に貢献するシステムを行政と一緒に構築することで、大きなマーケットを取り込む可能性があります。
●国内外の京都ファンや上質な観光や文化体験を求める方は多く、実証サンプルも数多く取れることから、サービスの検証も可能です。
●京都市が加盟する歴史的な景観を有する都市による協議会や国の3D都市モデルを活用する都市への水平展開の可能性も考えられます。

PLATEAU京都
3D三条大橋

募集概要

担当課

京都市都市計画局都市景観部景観政策課

担当部署の事業の概要

京都市の景観規制(デザイン規制、眺望規制等)や町並み保全(指定、補助)など

背景

京都の歴史的町並み、歴史的建造物の保全

実現したい未来

京都の歴史的な町並みや歴史的建造物が保全、継承され未来に引き継がれること

現状

●京都市では、京都の伝統的な祭礼や産業を継承する地区や世界遺産周辺などの歴史的町並みが残る地区、京町家や寺社などの歴史的建造物を指定し、歴史的町並みや歴史的建造物を保全する取組を進めています。
●しかし、歴史的町並みの保全には、これを構成する歴史的建造物を適切に維持継承していく必要があり、これに多大な保全費用がかかり、歴史的建造物を所有する方々の努力によって成り立っています。
●歴史的建造物の保全費用や相続税の負担が大きいことで、京町家をはじめとする歴史的建造物が維持継承されず滅失が進んでおり、京都の歴史的町並みが失われつつあります。
●京都の歴史的町並みが失われることは、京都の人々が脈々と受け継いできた日本の歴史や文化が失われることに等しく、京都市でも歴史的町並み保全の取組を実施していますが、現状を打破することができていません。

検討経緯・これまでに実施したことがある施策等

●歴史的建造物の保全に係る費用を補助することで、所有者の方々の建造物の維持継承を支援しています。
●指定建造物のパンフレット発行や紹介記事作成(令和4年12月)、YouTubeによる町並みや建造物等の動画配信(令和5年8月から毎月2本配信)による魅力発信を行っています。

解決したい課題

●国内外に訴求力の高い京都の歴史的町並みや建造物等をフックにした官民連携の収益事業にトライアルし、その収益の一部を保全に充てることで、保存と活用の好循環を生み出していきたい。

想定する解決策

●京都の歴史的町並みや建築物をコンテンツとして活用し、付加価値をプラスした多様なサービスの造成
●国内外の上質な観光サービスを求める旅行者や京都ファンに向け、京都の歴史的文化的価値に貢献する仕組みの構築
●デジタル技術を活用して歴史的建造物を次世代へ保存・継承する仕組みづくり(デジタルアーカイブを活用した魅力発信やデジタル空間上で疑似的に体験・参加して応援する仕組みづくり)

手法は限定せず、幅広い提案を期待します。
また、市場調査を兼ねた試験実施なども歓迎します!

民間組織側の想定メリット

●歴史的建造物等のコーディネートは本市が担い、実証地を確保します。
 →民間ではコミットすることが難しい歴史的建造物等について、本市のネットワークを活用することで円滑に連携することができます。
●国内外に訴求力の高い京都の町並みや歴史的建造物をフィールドとし、その保全や維持継承に貢献するシステムを行政と一緒に構築することで、大きなマーケットを取り込む可能性があります。
●国内外の京都ファンや上質な観光や文化体験を求める方は多く、実証サンプルも数多く取れることから、サービスの検証も可能です。
●京都市が加盟する歴史的な景観を有する都市による協議会や国の3D都市モデルを活用する都市への水平展開の可能性も考えられます。

提案企業に求める専門性

提供可能なデータ・環境等

●歴史的町並みや歴史的建造物等の実証地
●既に取得済みの3Dデータ(市有施設の3Dデータ等数点)

スケジュール感・主要なマイルストン

通年で実施可能

事業実施にあたっての留意点、制約等

民間施設を3D化する場合、所有者とデータ利活用に関する覚書を取り交わす場合があります。(本市がコーディネートします)

参考情報

●「京都市の歴史的建造物」パンフレット発行について
 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000300670.html
●歴史的建造物の魅力を御紹介します
 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000305675.html
●京都市景観政策課まちなみチャンネル
 https://www.youtube.com/@kyotonokeikan

今後の展開想定

●今回の取組実証実験をモデルとし、効果が高いと判断した場合は段階的に取組を広げていきます。
●取組成果に応じて予算措置も検討します。
●令和5年度、国土交通省の3D都市モデル(ProjectPLATEAU)のユースケースとして、「歴史・文化・営みを継承するメタバース体験の構築」を実施中(事業主体:国土交通省)。今後、3D都市モデルと関連したユースケースの提案があれば、京都市の事業として採択される可能性があります。
https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/uc23-23/

提案の提出期限 2023年12月5日〜2024年3月29日

この課題は成立案件ですが、引き続き提案を募集しています

募集要項

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ビジネス拠点としての京都市の強み

01

歴史と文化に
彩られた
京都ブランド

02

イノベーションを
生み出す源泉

03

職住近接の
コンパクトシティ

04

ビジネス視点での
豊富な京都
ロケーション

05

良好なアクセス&
災害に強い街

06

充実した
企業立地支援制度

Kyo-Working|京ワーキング