ごみ収集・運搬業務へのDXツールの活用

課題のポイント
実現したい未来
生産年齢人口の減少に伴う担い手不足が見込まれる中でも、多様化する市民ニーズに対応し、必要なサービスを維持向上するため、業務効率化が図られている状態。
現状
・本市の家庭ごみの定期収集業務においては、観光地や細街路が多いというまちの特性等を踏まえ、長年の収集業務の積み重ねにより、収集効率の向上という観点も含めて、最適な収集ルートを設定することができている。
・一方、まごころ収集やスーパー等の店舗からの資源物回収、災害時における災害ごみや避難所ごみの収集などは、収集先が、新たに増加したり、廃止で減少するなど、収集先の増減に応じて、日々、効率的な収集ルートを検討しなければならない特殊な業務である。
・また、特定の担当職員に当該業務に関する経験を積ませて、人材育成することで業務の質を担保しているが、それらをデータ化し共有知とすることができていないため、同じ作業でも、普段業務に従事していない職員が従事した場合、大幅に作業効率が低下する状況。
解決したい課題
・業務効率化の課題である、日々の最適なルート作成、作成したルートの瞬時の順応について、DXの活用による解決を図りたい。
・試行的な取組として、6つあるまち美化事務所のうち2つの事務所のまごころ収集での活用を想定(収集ポイント数:計2,000箇所)。
想定する解決策
以下の機能を有したDXを活用する。
・DX内での収集ルートの作成機能
・日々の収集ポイントの増減(一時的な休止も含む。)に伴う効率的なルート更新
・収集ポイント間のナビゲーション機能
・DX内で収集ポイントの関連情報(留意点等)を管理することで、収集時の判断をサポート
・収集状況のリアルタイム管理
・その他業務効率につながる機能
民間組織側の想定メリット
・他都市でも同様の課題を抱えており、事業の横展開が可能。
・都市によりごみ収集業務の形態、必要とする機能(オプション部分)が異なることから、今後の開発のための参考データの収集が可能。
募集概要
| 担当課 | 京都市環境政策局循環型社会推進部まち美化推進課 |
|---|---|
| 担当部署の事業の概要 | 家庭ごみやまごころ収集等の作業計画の策定、管理 |
| 背景 | ごみ収集・運搬業務は、公衆衛生を維持し、長寿社会の進展や単身世帯の増加等の社会情勢の変化に伴い、ごみの排出支援など、多様化する市民ニーズに今後も対応していくことが求められる。 |
| 実現したい未来 | 生産年齢人口の減少に伴う担い手不足が見込まれる中でも、多様化する市民ニーズに対応し、必要なサービスを維持向上するため、業務効率化が図られている状態。 |
| 現状 | ・本市の家庭ごみの定期収集業務においては、観光地や細街路が多いというまちの特性等を踏まえ、長年の収集業務の積み重ねにより、収集効率の向上という観点も含めて、最適な収集ルートを設定することができている。 |
| 検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | これまで紙ベースで管理してきたごみ集積場所、いわゆる定点情報について、GISを活用したデジタル管理基盤の構築を行い、収集業務に必要な情報の共有や更新の効率化、クラウド化による災害時における情報保全と業務継続性の向上を図っている。 |
| 解決したい課題 | ・業務効率化の課題である、日々の最適なルート作成、作成したルートの瞬時の順応について、DXの活用による解決を図りたい。 |
| 想定する解決策 | 以下の機能を有したDXを活用する。 |
| 民間組織側の想定メリット | ・他都市でも同様の課題を抱えており、事業の横展開が可能。 |
| 提案企業に求める専門性 | – |
| 提供可能なデータ・環境等 | ・収集ポイントの緯度情報(CSV形式) |
| スケジュール感・主要なマイルストン | 12月末~3月 試行取組期間 |
| 事業実施にあたっての留意点、制約等 | ・DXツールへの収集ポイントの搭載(収集ポイントの関連情報含む)は事業者サイドで実施。 |
| 参考情報 | 京都市情報館「京都市ごみ収集福祉サービス(まごころ収集)について」 |
| 今後の展開想定 | 効果が高いと判断した場合は、令和9年4月から上記2事務所での本格導入(2年程度)につながる可能性がある。 |
| 提案の提出期限 | 2026年10月27日〜12月31日 |
| 目指すSDGsのゴール | |

