厳しい夏ももっと歩きやすく。まちなかの暑さ対策
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課題のポイント
実現したい未来
夏の厳しい暑さの中でも、市民や観光客等が安心してまちなかを歩き、快適に過ごせる環境を実現したいです。特に、徒歩での移動時や信号待ち等、暑さを避けにくい場面における熱中症等のリスクを低減し、京都の夏を「歩きたくなる・歩きやすい」ウォーカブルなまちにしていきたいです。
現状
京都市では、猛暑日数が多い年に熱中症による救急搬送者数が多くなる傾向がみられ、年間1,000人を超える規模の救急搬送が発生する年もあります。
これまで、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の普及や熱中症予防の周知啓発、ドライミストの普及啓発、透水性舗装や雨庭の整備など、様々な暑さ対策を進めてきました。
一方、屋外では日陰など暑さを避けられる場所が限られており、徒歩での移動時等、外出時に暑さに晒されない取組を進める必要があります。
解決したい課題
徒歩での移動時や信号待ち等、暑さを避けにくい屋外空間における暑熱環境を改善し、市民や観光客等が感じる暑さや熱中症リスクを低減したいです。特に、日陰が少ない場所などにおいて、既存の対策にとらわれない民間企業等の技術やアイデアを活用し、効果を実感・検証できる新たな暑さ対策を実現したいです。
想定する解決策
・信号待ちスペースや公園、広場等に日陰を生み出す設備や仕組み、商品等
・日射や気温等に応じて自動で展開する大型の日除けなど、まちなかの暑さを和らげる設備
・ミスト、遮熱、緑化等を活用し、屋外空間の暑熱環境を改善する技術
・センサー等を活用した暑さの可視化や、暑さを避ける行動を促す仕組み
※継続活用できる観点から、費用が抑えられ、安全でメンテナンス等の手間がかからないものが理想
※実施方法によっては道路占用等、所管課と協議が必要
※上記に限らず、道路上以外の屋外における熱中症対策があれば必要に応じて検討したいです(空調服等の身につけるものは除く)。
民間組織側の想定メリット
京都市のまちなかをフィールドとして、自社の技術・製品・サービスの効果や実用性を検証できます。京都市での実績が生まれ、同様の暑さの課題を抱える他地域への横展開が期待できます。
募集概要
| 担当課 | 京都市環境政策局地球温暖化対策室 |
|---|---|
| 担当部署の事業の概要 | 本市では、地球温暖化対策として、温室効果ガスの排出量を抑える「緩和策」と、気候変動による影響を回避・軽減する「適応策」を推進しています。暑さや熱中症への対策についても、気候変動への適応策の一つとして取組を進めています。 |
| 背景 | 厳しい暑さの中においても、市民や観光客等が安全・快適にまちなかを移動できる環境づくりが求められています。特に徒歩での移動や信号待ち等、熱中症予防の周知啓発だけでなく、屋外空間における熱中症リスク低減に向け、外出時に暑さに晒されない取組を進める必要があります。 |
| 実現したい未来 | 夏の厳しい暑さの中でも、市民や観光客等が安心してまちなかを歩き、快適に過ごせる環境を実現したいです。特に、徒歩での移動時や信号待ち等、暑さを避けにくい場面における熱中症等のリスクを低減し、京都の夏を「歩きたくなる・歩きやすい」ウォーカブルなまちにしていきたいです。 |
| 現状 | 京都市では、猛暑日数が多い年に熱中症による救急搬送者数が多くなる傾向がみられ、年間1,000人を超える規模の救急搬送が発生する年もあります。 |
| 検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | 本市では、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の普及や熱中症予防の周知啓発、ドライミストの普及啓発などに取り組んでいます。また、関係部署において、透水性舗装や雨庭の整備などのヒートアイランド対策も進めています。 |
| 解決したい課題 | 徒歩での移動時や信号待ち等、暑さを避けにくい屋外空間における暑熱環境を改善し、市民や観光客等が感じる暑さや熱中症リスクを低減したいです。特に、日陰が少ない場所などにおいて、既存の対策にとらわれない民間企業等の技術やアイデアを活用し、効果を実感・検証できる新たな暑さ対策を実現したいです。 |
| 想定する解決策 | ・信号待ちスペースや公園、広場等に日陰を生み出す設備や仕組み、商品等 |
| 民間組織側の想定メリット | 京都市のまちなかをフィールドとして、自社の技術・製品・サービスの効果や実用性を検証できます。京都市での実績が生まれ、同様の暑さの課題を抱える他地域への横展開が期待できます。 |
| 提案企業に求める専門性 | 提案内容における暑熱対策、日除け、遮熱、冷却、緑化、屋外設備、センサー等に関する技術・ノウハウ、実証実験の効果を数値等で検証できる能力 |
| 提供可能なデータ・環境等 | ・京都市内における実証実験場所の検討・調整 |
| スケジュール感・主要なマイルストン | 令和8年度に提案内容の検討を開始し、令和9年度中の実証実験の実施を目指します。提案内容・実証実験を踏まえ、令和10年度に本格的な取組実施や設置事例等を創出したいです。 |
| 事業実施にあたっての留意点、制約等 | 道路、公園等の公共空間で実証する場合は、施設管理者や関係部署・関係機関との調整、道路占用等の手続が必要となる場合があります。 |
| 参考情報 | ・指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の普及拡大 |
| 今後の展開想定 | 実証実験を通じて暑熱環境の改善効果や安全性、維持管理、費用対効果等を検証し、効果が確認された場合は、市内の他の場所への展開や本格導入につなげる可能性があります。 |
| 提案の提出期限 | 2026年9月30日〜2027年3月31日 |
| 目指すSDGsのゴール | |

