「いつものこと」こそ「大事なこと」 「知っている」から「できている」へ 自分も周囲も守る自転車利用の意識向上

課題のポイント
実現したい未来
中学生、高校生が自転車安全利用に関心を持ち、それが安全行動に繋がることで、自転車事故件数が少ない状態となっている。
現状
警察庁等の統計によると、自転車乗車中の死者数は減少傾向にあるものの、特に中学生及び高校生は、他の年代に比べて自転車乗車中の交通事故割合が高いこと、また、その内訳として通学中の事故が多いことが明らかとなっている。
「自転車の安全教育ガイドライン」において交通事故は、「信号を無視した」「安全確認をしなかった」など交通ルールを守らなかったことが原因で発生するが、交通ルールを守らなかった理由には、例えば「寝坊して遅刻しそうだったので信号を無視した」「友達との会話に気を取られていて安全確認を怠った」など、様々な理由がある。高校生自身が日頃の行動を振り返り、「自分の(周囲の人の)安全のためにはどうしたらよいか」という点から考え、毎日の生活に交通安全意識を取り入れることが大切だが、何かきっかけがなければ交通ルールに関して考えることはないのが実際である。
解決したい課題
まず、中学生、高校生が自転車安全利用について考えるきっかけとなる仕掛けづくり
想定する解決策
中学生、高校生が日常でよく目にするもの、使用するものを通じて自転車安全利用について考えるきっかけを創出できる取組を想定
・自転車に簡単に取付可能なGPSセンサー等により、自分の運転行動を振り返ることが可能となる仕組み
・スマホ等を通じて危険箇所の注意喚起を可能とするもの
・事故情報からは拾いきれない、通学区域のヒヤリハットを学生同士で気軽に共有できる仕組み
・中学生、高校生が進んで取り組みたくなるインセンティブの創出
民間組織側の想定メリット
・中学生、高校生の自転車事故件数が多いのは全国的な傾向で、この状況を踏まえて国土交通省においても今後、集中して取り組むことを表明されており、同様の課題に悩む他自治体への横展開が期待できる。
・自転車の安全対策は自動車に比べて途上であり、取組母数が少ないため注目される可能性が高い。
募集概要
| 担当課 | 建設局自転車政策推進室 |
|---|---|
| 担当部署の事業の概要 | ・自転車総合計画の推進 |
| 背景 | 自転車ルールが遵守されるハード・ソフト両輪の環境づくり、自転車事故件数減 |
| 実現したい未来 | 中学生、高校生が自転車安全利用に関心を持ち、それが安全行動に繋がることで、自転車事故件数が少ない状態となっている。 |
| 現状 | 警察庁等の統計によると、自転車乗車中の死者数は減少傾向にあるものの、特に中学生及び高校生は、他の年代に比べて自転車乗車中の交通事故割合が高いこと、また、その内訳として通学中の事故が多いことが明らかとなっている。 |
| 検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | 中高生に向けた自転車安全教室の実施(年1回程度) |
| 解決したい課題 | まず、中学生、高校生が自転車安全利用について考えるきっかけとなる仕掛けづくり |
| 想定する解決策 | 中学生、高校生が日常でよく目にするもの、使用するものを通じて自転車安全利用について考えるきっかけを創出できる取組を想定 |
| 民間組織側の想定メリット | ・中学生、高校生の自転車事故件数が多いのは全国的な傾向で、この状況を踏まえて国土交通省においても今後、集中して取り組むことを表明されており、同様の課題に悩む他自治体への横展開が期待できる。 |
| 提案企業に求める専門性 | 従来の行政啓発や情報発信という手法ではなく、最新のデジタル技術などの活用により新たな切り口の課題解決手法が提案できる企業 |
| 提供可能なデータ・環境等 | 自転車関連事故情報、交通規制情報、ヒヤリハット情報、交通量情報、本市の走行環境整備箇所 |
| スケジュール感・主要なマイルストン | 令和8年内の実施を検討したい。 |
| 事業実施にあたっての留意点、制約等 | ・行動履歴や個人情報を取り扱う取組の場合は、保有個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の保有個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じること。 |
| 参考情報 | ・本市で実施している自転車安全教育(京都市自転車安全教育プログラム:事例は30ページ以降) |
| 今後の展開想定 | 事業の実施結果を踏まえて今後の展開は検討する。 |
| 提案の提出期限 | 2026年7月17日〜7月29日 |
| 目指すSDGsのゴール | |

