課題のポイント

実現したい未来

市民生活の一層の安心安全の実現と、京都市を訪れる全ての方の安心安全の向上を目指し、個人・団体・事業者等のあらゆる活動主体が防犯活動に取り組み、「世界一安心安全なまち京都」を実現していきたい。

現状

・社会情勢の変化に伴い、多種多様な犯罪が市民に不安を生み出しており、それらの対応と啓発が必要である。
・防犯ボランティアの高齢化や地域住民のつながりの希薄化により、地域での防犯活動の担い手が不足しており、自主防犯意識の更なる高揚が必要である。

<課題となる罪種の推移(令和3年度~令和5年度>
・自転車盗は増加しており、学生の被害が6割近くを占めている(被害のうち6割近くの要因が無施錠)
 *令和3年:1,521件→令和5年:2,358件
・特殊詐欺は被害件数の増減はあるが被害額は大きく増加している。
 *令和3年:約1億2000万円→令和5年:約5億円
・性犯罪は令和5年の法改正による影響(間口の拡大)が大きいが増加している。
 *令和3年:94件→令和5年:133件

解決したい課題

市民が安心安全を実感できるまちを目指し、特に課題となる罪種「自転車盗」「特殊詐欺・SNS等詐欺」「痴漢・盗撮等の性的犯罪」の犯罪を減らしたい。

想定する解決策

・市民の防犯や安心安全に繋がる取組や新たな技術・ソリューション
・暮らしの中で防犯に役立つ実効性の高いツール・アイテム
・市民の防犯意識の高揚につながる取組
など 防犯につながる取組・提案を幅広く募集します。
効果的な提案は、本市も連携して広報・PRを行います!

民間組織側の想定メリット

・効果的な提案は、京都市がタイアップして広報PRすることで多くの住民に訴求できます。また、内容によっては、京都府警察とも共同して啓発活動を行います。
・全国の他都市でも同様の課題に直面しており、横展開可能なビジネスモデルの構築が可能
・必要に応じて、京都府警察と意見交換の場を設けて専門的な知見を取り入れることも可能
 →本市のネットワークを活用することで円滑に関係機関と連携することができます。

募集概要

担当課

京都市文化市民局くらし安全推進部くらし安全推進課

担当部署の事業の概要

各種防犯対策の企画・立案

背景

昨今の多様化する犯罪情勢に対して、今まで以上に、誰もが安心安全を実感できるまちづくりを進めていく必要がある。

実現したい未来

市民生活の一層の安心安全の実現と、京都市を訪れる全ての方の安心安全の向上を目指し、個人・団体・事業者等のあらゆる活動主体が防犯活動に取り組み、「世界一安心安全なまち京都」を実現していきたい。

現状

・社会情勢の変化に伴い、多種多様な犯罪が市民に不安を生み出しており、それらの対応と啓発が必要である。
・防犯ボランティアの高齢化や地域住民のつながりの希薄化により、地域での防犯活動の担い手が不足しており、自主防犯意識の更なる高揚が必要である。

<課題となる罪種の推移(令和3年度~令和5年度>
・自転車盗は増加しており、学生の被害が6割近くを占めている(被害のうち6割近くの要因が無施錠)
 *令和3年:1,521件→令和5年:2,358件
・特殊詐欺は被害件数の増減はあるが被害額は大きく増加している。
 *令和3年:約1億2000万円→令和5年:約5億円
・性犯罪は令和5年の法改正による影響(間口の拡大)が大きいが増加している。
 *令和3年:94件→令和5年:133件

検討経緯・これまでに実施したことがある施策等

・京都府警察と連携協定を締結し、「世界一安心安全・おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動」を実施
・大学と連携した防犯に関する啓発物品や動画の制作
・民間事業者のドライブレコーダー搭載の社用車等を活用した見守り活動(ながら見守り)
・地域団体向けに防犯カメラの設置に対する経費の補助
・高齢者に対する防犯機能付き電話機の支給 など

解決したい課題

市民が安心安全を実感できるまちを目指し、特に課題となる罪種「自転車盗」「特殊詐欺・SNS等詐欺」「痴漢・盗撮等の性的犯罪」の犯罪を減らしたい。

想定する解決策

・市民の防犯や安心安全に繋がる取組や新たな技術・ソリューション
・暮らしの中で防犯に役立つ実効性の高いツール・アイテム
・市民の防犯意識の高揚につながる取組
など 防犯につながる取組・提案を幅広く募集します。
効果的な提案は、本市も連携して広報・PRを行います!

民間組織側の想定メリット

・効果的な提案は、京都市がタイアップして広報PRすることで多くの住民に訴求できます。また、内容によっては、京都府警察とも共同して啓発活動を行います。
・全国の他都市でも同様の課題に直面しており、横展開可能なビジネスモデルの構築が可能
・必要に応じて、京都府警察と意見交換の場を設けて専門的な知見を取り入れることも可能
 →本市のネットワークを活用することで円滑に関係機関と連携することができます。

提案企業に求める専門性

提供可能なデータ・環境等

防犯情報や防犯対策の情報、他都市での新しい取組

スケジュール感・主要なマイルストン

実施可能なものであれば随時

事業実施にあたっての留意点、制約等

本事業は京都市が予算を投じて実施するものではなく、事業者による自走化を目指せる仕組みを想定

参考情報

・各種活動
 https://www.city.kyoto.lg.jp/menu1/category/11-9-0-0-0-0-0-0-0-0.html
・京の見守り大作戦(協力事業者の公開)
 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000305028.html

今後の展開想定

今回の取組をモデルとして継続的な実施を目指します。

提案の提出期限 2024年10月9日〜2025年3月31日

募集要項

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ビジネス拠点としての京都市の強み

01

歴史と文化に
彩られた
京都ブランド

02

イノベーションを
生み出す源泉

03

職住近接の
コンパクトシティ

04

ビジネス視点での
豊富な京都
ロケーション

05

良好なアクセス&
災害に強い街

06

充実した
企業立地支援制度

Kyo-Working|京ワーキング