課題のポイント

実現したい未来

船着き場の前がBBQ場やキャンプ場、スケートボードパークなど、多くの方が訪れる空間にしたい

現状

●船着き場の予定地の前の高水敷にてマルシェなどの集客性の高いイベント開催のほか、水辺や自然に触れることの出来る取組を促進することを目指しているが、現状は利活用についての目途がたっていない。
●高水敷は土系色のカラー舗装が施された更地となる予定。
■活用可能となる高水敷
・広さ:約800㎡
・住所:京都市伏見区葭島金井戸町(宇治川沿岸の高水敷)
・制限:建築物の設置は不可
(参考)新たな『水辺を活かしたまちづくり』が始動~近畿地整管内で新たに5箇所が登録され、変更として1箇所登録~
https://www.kkr.mlit.go.jp/news/top/press/2023/lpe01g0000002myv-att/20230810-3kawamatizukuri.pdf
→5ページに位置関係、パース図が掲載
 パース図左下「親水空間整備【国】(高水敷整正、管理用通路整備等)」の点線囲みエリアが主な活用地です。

解決したい課題

河川空間の「オープン化」によって民間事業者による収益事業が可能となった「伏見みなと広場」船着き場(予定地)の高水敷において、民間事業者が新たなビジネスにトライアルし、利活用することによって賑わい創出したい

想定する解決策

賑わい創出に向けた民間事業者による収益事業のトライアル
(例)オープンカフェ、バーベキュー場、キャンプ場、キャンピングカーの宿泊施設、ドッグラン、ライブ・コンサート会場、水上アクティビティ、船上食事施設、川床など・・・
上記はあくまでもアイデアであり、これに限らない多種多様な幅広い活用提案をお待ちしております。

期間限定・短期間の試行利用や土地の一部活用、市場調査を兼ねた試験活用なども歓迎します!

民間組織側の想定メリット

●既に定期運航している観光船「伏見十石船・三十石舟」とも連携した事業展開を目指すことが可能
●周囲に所在する伏見の酒蔵をはじめとする観光資源の基礎情報が得られる
●川を使ったまちづくりは広がってきており、全国的にも横展開もノウハウ転用も可能と考える

募集概要

担当課

京都市伏見区役所地域力推進室企画担当

担当部署の事業の概要

区基本計画の策定、伏見地域の観光情報を含む区政の広報、移住定住促進、伏見港を核としたまちづくり

背景

●伏見港は令和3年4月に全国で唯一の「川のみなと(内陸河川港)」として「みなとオアシス」に登録され、伏見港周辺エリアの整備と賑わい創出などを推進している。
●この取組を充実させるため、2025年大阪・関西万博に向けた淀川舟運復活の動きとも連携する形で、令和5年8月に水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組「かわまちづくり支援制度」に計画が登録され、船着き場の整備やにぎわい拠点の整備などにより、にぎわいエリアの形成を目指している。

実現したい未来

船着き場の前がBBQ場やキャンプ場、スケートボードパークなど、多くの方が訪れる空間にしたい

現状

●船着き場の予定地の前の高水敷にてマルシェなどの集客性の高いイベント開催のほか、水辺や自然に触れることの出来る取組を促進することを目指しているが、現状は利活用についての目途がたっていない。
●高水敷は土系色のカラー舗装が施された更地となる予定。
■活用可能となる高水敷
・広さ:約800㎡
・住所:京都市伏見区葭島金井戸町(宇治川沿岸の高水敷)
・制限:建築物の設置は不可
(参考)新たな『水辺を活かしたまちづくり』が始動~近畿地整管内で新たに5箇所が登録され、変更として1箇所登録~
https://www.kkr.mlit.go.jp/news/top/press/2023/lpe01g0000002myv-att/20230810-3kawamatizukuri.pdf
→5ページに位置関係、パース図が掲載
 パース図左下「親水空間整備【国】(高水敷整正、管理用通路整備等)」の点線囲みエリアが主な活用地です。

検討経緯・これまでに実施したことがある施策等

●令和5年11月に「伏見みなと広場」を含むエリア一帯(愛称「ふしみなーと」)にて、集客型イベント「ふしみなーとフェスタ」を開催
●伏見区内の高校の吹奏楽部による演奏やたき火をテーマとしたイベントを実施

解決したい課題

河川空間の「オープン化」によって民間事業者による収益事業が可能となった「伏見みなと広場」船着き場(予定地)の高水敷において、民間事業者が新たなビジネスにトライアルし、利活用することによって賑わい創出したい

想定する解決策

賑わい創出に向けた民間事業者による収益事業のトライアル
(例)オープンカフェ、バーベキュー場、キャンプ場、キャンピングカーの宿泊施設、ドッグラン、ライブ・コンサート会場、水上アクティビティ、船上食事施設、川床など・・・
上記はあくまでもアイデアであり、これに限らない多種多様な幅広い活用提案をお待ちしております。

期間限定・短期間の試行利用や土地の一部活用、市場調査を兼ねた試験活用なども歓迎します!

民間組織側の想定メリット

●既に定期運航している観光船「伏見十石船・三十石舟」とも連携した事業展開を目指すことが可能
●周囲に所在する伏見の酒蔵をはじめとする観光資源の基礎情報が得られる
●川を使ったまちづくりは広がってきており、全国的にも横展開もノウハウ転用も可能と考える

提案企業に求める専門性

人流を生み出せるイベントやコンテンツの企画力に加えて、占用箇所の適切な維持管理行う能力を有すること

提供可能なデータ・環境等

●周辺施設の利用実績
●活用に向けての実証事業の実施にあたっては、河川管理者との調整を行政がバックアップする。

スケジュール感・主要なマイルストン

随時。できる限り早期で実証実験を希望。(2025年「大阪・関西万博」には本格的な活用)

事業実施にあたっての留意点、制約等

占用施設の設置や占用を廃止した場合の撤去費用等は、占用者が負担するものとする。

参考情報

●かわまちづくり支援制度
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/
●伏見港「みなとオアシス」登録を契機としたまちづくり
https://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000299341.html

今後の展開想定

大阪万博の開催を機に、「伏見みなと広場」に発着する淀川(及び宇治川)の観光船が新航路として展開される可能性がある。

提案の提出期限 2023年10月13日〜2024年9月30日

募集要項

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ビジネス拠点としての京都市の強み

01

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京都ブランド

02

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生み出す源泉

03

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コンパクトシティ

04

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05

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